最大手!セブンイレブンのフランチャイズの評判・仕組み – 開業資金や選び方も解説

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押しも押されぬ日本No.1のコンビニフランチャイズチェーンであるセブンイレブン。
オーナーとして独立を考えるときに、真っ先に頭に浮かんだ方も多いのではないでしょうか?
セブンイレブンのフランチャイズの評判やオーナー経験者の体験談、本部との関係や仕組みを詳しく見ていきましょう。

※2019年3月8日update : コンビニよりもハウスクリーニングフランチャイズ経営のほうが初心者におすすめだとわかったので、参考リンクを追加。

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セブンイレブン フランチャイズの評判は?

seven eleven正面写真

セブンでフランチャイズオーナーになるのはどんな人? 仕組みは?

いつか義父のように、自分たちのお店を持って経営に携わってみたいと考えていましたが、なかなか決心がつかずに悩んでいました。そんな中、会社で人員削減を行うと聞き、「今だ!」と思ったのです。

子どもも2人いて大きくなってきた頃だったので、勤務地が変わってしまうのではないかと不安を持っていましたが、フランチャイズを調べていくうちに、セブン-イレブンなら転居せずともお店が持てることを知り、話を聞いてみることにしました。

業界で一番大きくて知名度のあるセブン-イレブンなら、と本部と話し合いを進め、コンビニオーナーとして歩んでいくことを決めたという方も多いです。
このあたりは、最大手ならではと言えるでしょう。

仕事の魅力・やりがいはなんですか?

  • セブン-イレブンは業界トップクラスなこともあって、経営の仕組やサポート体制・商品力が非常に長けています。その環境下において商売ができるというのはかなり魅力だと思いますよ。
  • 商品をご自宅まで運ぶセブンミールもお客様の役に立ててますし、サービス力も強いです。そのサービスや商品を最大限に生かしていく為に、お互いが本気でお店のことを考えて経営していくことは大きなやりがいですし、自分の足で地に立っているなと思います。
  • ご近所の企業さんへ商品を持って訪問することがありますが、「セブン-イレブン」という名刺だけで快く受け入れてくれることも多く、大手ブランドの恩恵が受けられるフランチャイズで独立してよかったなって改めて思いました。

セブンイレブンの店舗経営、困ったことや大変だったことはありましたか?

お店の前にトンネルができてしまい、お客様が激減したときがあったんです。凄く大変でしたし、苦しかったですね…。

「もうお店を閉鎖するか・・・」という話し合いにまで至りましたが、多くのお客様に支えられ、こうして10年を超える営業ができています。

良い立地にお店を構えていても、いつどんなことが起こるかわかりません。
しっかりと対策を練って対応をしていくことが必要だと感じましたし、私たちのお店を支えてくれるお客様の為にもよりよいお店作りをしていくことが大事ですね。

セブンオーナーからの声の例)

  • 商品へのクレームが入ったときはお客様の元にすぐさま駆けつけ、詳しくお話を聞いて問題を解決したり、ご近所さんのお店同士で交流を深めたりなど、地域との信頼関係も築いています。
  • もっと多くの方にセブン-イレブンの魅力をお伝えして活気あるお店にしていきたい、というのが一番の目標です。自分の全力が返ってくると嬉しいですし、今後も続けていける活力になりますしね。
  • 折角の縁で巡り合ったスタッフ。お店での経験を通して成長して欲しいですし、育成にも力を入れていきたいと思っています。

確かにコンビニ経営は忙しいですが、たくさんやることがあるのはそれだけお店を活性化できる「のびしろ」です。
楽をしたくて独立を選んだわけではないですから嫌ではないですし、むしろ楽しいですよ。

「FC(オーナー店)は本社に“暖簾分け“された店舗のことを指し、暖簾分けされた側・個人事業主が店長を勤めています。
店舗によっては、セブンイレブン直営店と同じぐらいルールや規則が厳しくなっている所もあります。

ただ、多くのFCは直営店のように他店の見本になる必要はなく、規則より人員確保を優先するため、必然的に規則が緩くなる場合が多いです。

例えば、直営店はスタッフが髪を染めることを禁止していますが、FCでは特に厳しく禁止はしていないようです。
また弁当等の廃棄についても直営店では持ち帰りは禁止ですが、FCでは“持ち帰り可“としている店舗もあるようです。」

実例体験談 その①:記者をやめて、セブンイレブンのフランチャイズで独立へ

「前職は記者だったのであちらこちらを回っていましたが、仕事で行ったイベント会場の中で『フランチャイズフェア』をやっていたんですよね。興味があったのでふらっと立ち寄って見てみたときに、こういうフランチャイズがあるのかと知り、その中にセブン-イレブンもありました。
単なる好奇心だったので深く独立については考えていませんでしたが、それから数年先に起こった東北大震災…家族との時間を大事にしなければならないと思い、記者を辞職しました。

子どもも就職していますし、どうせなら妻と一緒に仕事を始めてみようと思い、フランチャイズのことを思い出しました。本部選びに関しては、夫婦での独立を支援してくれ、大手で安心なセブン-イレブンを選択しました。

妻は最初強く反対しましたが、セブン-イレブンの商品力やビジネス性に関心を持つようになり、一緒に店舗経営を頑張ってくれることになりました。

Q1. フランチャイズオーナーの仕事のやりがい・魅力はなんですか?

夫もですが、私自身もコンビニを利用することが少なく、本当にコンビニのシステムさえわからない”業界未経験”そのものだったんですよね。
ですから、お客様が入らなかったり売上がうまくいかないとき、工夫を必死で凝らしてお店づくりを行った結果が出てくるようになったとき、大きなやりがいを感じます。

高齢の方が多い地域ですので、コンビニが24時間営業だということや通り扱っている商材さえご存知ない方が多かったですが、最近は地域でも認知される、理想のお店へと変わってきています。

Q2. お店を経営していく中で工夫していることはありますか?

スタッフの教育ですね。私たちはセブン-イレブンの基本4原則

  • 『品揃え』
  • 『鮮度管理』
  • 『クリンリネス』
  • 『フレンドリーサービス』

…これらを日々意識して頑張っていこう、と積極的に声をかけ、まずは基礎をしっかりと押さえて土台を固くする方針をとっています。

基礎を固めたら、個々が得意だったり自信のある分野を伸ばしていって欲しいと思っています。
スタッフ一人ひとりの頑張りが、お店やお客様・スタッフ自身の力になっていると思いますし、多店舗展開も視野に入れているので、心強いスタッフがいることは頼もしいですね。

Q3. 独立を検討している方へのメッセージ

1年目は訳もわからずただひたすらにお店を経営していましたが、2年目に入ってある程度の余裕は持てるようになりました。
しかしまだまだやることはたくさんあり、忙しい日々です。

しかし、経営していく中でコツがつかめてきて、自分の思うようにお店が回ったり、商品の売れ行きの予想が当たったりすると本当に楽しいです。

未経験だったからこそ、ここまで来れたのもあると思いますし、55歳という年齢でも情報の流れが早いコンビニ経営に成功しています。

未経験の方や自分自身の新しい可能性を広げていきたい方は、しっかりとご検討を深めてみてください」

実例体験談 その② 近しいオーナーの声

「私たちは以前からコンビニを何店舗か経営をしていましたが、四国にセブン-イレブンが進出するということを聞いて興味を持ったんです。
商品力やサービスのレベルの高さを以前セブン-イレブンを訪れていた時に実感していましたし、今までのコンビニ経営に関しても自信があったので、四国初のセブン-イレブンオーナーに挑戦したいと思いました。

新たな業種への転換も検討していましたが、2人でじっくりと話し合い「セブン-イレブンは間違いない」と。
コンビニオーナーとして再始動することを決意し、加盟しました。

Q1. セブン-イレブンの魅力・やりがいを教えてください。

誰もが知っているその知名度の高さと、積極的なメディア販売促進が大きな魅力だと思います。
テレビの効果は絶大で、CMで流れた商品の売れ行きがよくなったりと、お店を経営していく中で嬉しいことばかりです。

また、ポスターひとつ、商品ひとつ、何をとっても綿密に計算されてた工夫が凝らしてあり、「さすが大手だな」と思いますね。

本部も私たちに必要な情報を届けてくださるので、随時対応することができ、よりよいお店へと成長してくことができます。
様々な面での本部の柔軟なサポートに、本当に感謝をしています。

Q2. フランチャイズ独立後、大変だったこと・苦労したことはなんですか?

特にキャンペーンが活発なセブン-イレブンなので、キャンペーンがひとつ終わったかと思うと次のものが始まり、サービスの内容を覚えたりすることが大変ですね。鮮度管理も厳重なので、大手こその慎重さや責任を感じます。

しかし、セブン-イレブンは一番にお客様を考えて動くことを徹底しているので、お客様に感謝の言葉や笑顔を貰ったときは本当に嬉しいです。

忙しくても「お客様に喜んでもらう」という明確な目的があり、それを叶えられたときに「ここのオーナーになってよかったな」とやりがいを感じますね。

Q3. 今後の目標は?

今後は地域により密着し、年代・性別にこだわらずすべての人に細やかなサービスのできるお店にしていきたいと思います。
そのためには更なる調査やサービスの見直し・新サービスの提供を行うことが重要になってきますし、今よりもっと忙しくなってくると思います。

コンビニオーナーとしては長くても、セブン-イレブンの一員としてはまだまだ月日が浅いです。いつまでも初心を忘れることなく、他店舗のオーナーさんのお店づくりを勉強したり、実践して試行錯誤を繰り返すことで素敵なお店を作っていきたいですね。
そして、いつかは勉強される側になるようなオーナーとして活躍したいですし、もっとたくさんのお客様の為に今日も頑張っていきたいです。」

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