ガリバー苦情相談窓口とは?本当に対応してくれる?

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車を査定に出す時、皆さんはどのような基準で業者を選定するでしょうか。知名度や会社の規模で選ぶ方もいるでしょう。また、安心して自分の車の査定を依頼できるということも重要な要素です。

インターネットで車買い取り業者の評判を調べてみると、ネガティブな評判が多いのが事実です。中にはポジティブな評判もありますが、ネガティブな評判の中に埋もれてしまっていることがあります。これから車を査定に出す方にとっては、ネガティブな評判は不安材料となってしまいます。

そういった不安を払拭するために、ガリバーでは苦情相談窓口を開設しています。ガリバーへ車を査定に出してトラブルが発生してしまった場合、苦情の報告と相談をすることができるので、安心して車の査定を依頼することが可能です。

  • 査定依頼者へ安心を提供するガリバーの苦情相談窓口とはどのようなものなのか?
  • どのような対応をしてくれるのか?

といった点についてこの記事で紹介をしていきます。

➤ ガリバーさんは苦情やクレームに対してどう対応している

ガリバーの苦情相談窓口とは?

ガリバーの苦情対応とは?

ガリバーで愛車を査定に出した際にトラブルがあった場合、ガリバーの苦情相談窓口に相談しましょう。苦情相談窓口は駆け込み寺のような存在であり、依頼者が泣き寝入りをしないためや、顧客満足を高めるために創設されています。

安心してガリバーに査定依頼を行うことができる要因である苦情相談窓口ですが、どういったものであるのかを紹介していきます。

専門部署へ相談を行うことができる

ガリバーの苦情相談窓口は、千葉県浦安市にある「ガリバーお客様相談センター」が担っています。ガリバー本社の所在は東京都なので、苦情相談窓口は本社とは切り離された専門部署で運営されていることが分かります。

ガリバー本社が苦情相談窓口を担っていると、業務の片手間に行っているようなイメージを持ってしまう方もいらっしゃるでしょう。また、依頼者よりも会社側に有利な回答やコメントを行ってしまうことも考えられます。

その点、本社所在地と離れた場所に専門の窓口を構えていることで、「お客様のために」というガリバーの本気度が伝わります。安心して愛車を査定に出すことができるでしょう。

ガリバーはクレームに対応している?中古車購入の疑問を解決

利用方法は?

ガリバーの苦情相談窓口を利用する方法は二つあります。自分に合った利用方法で相談を行うことが可能です。

  1. まず、電話にて直接相談を行うことができます。トラブルが発生してから、早い段階で解決をしたい場合には電話を利用しましょう。しかし、電話受付時間と曜日が決まっていますので注意が必要です。トラブル内容によっては気が焦ってしまうこともあるかもしれませんが、落ち着いて相談を行いましょう。
  2. そして、メールでの相談も可能となっています。メールは24時間受付をしていますので、いつでも相談を行うことが可能です。電話口で口頭で伝えるのが難しい相談でも、メールであれば落ち着いて正確に伝えることができます。しかし、回答までに時間を要してしまうことがありますので、急ぎの相談であれば電話での相談を行うようにしましょう。

どのように対応してくれるの?

苦情やトラブルになっていることなどを苦情相談窓口へ相談すると、お客様目線になって親身に対応してもらうことができます。

ガリバー側の従業員の対応が発端での相談であれば、まずは窓口の従業員から謝罪をいただきます。顧客の気持ちが収まるまで、誠心誠意対応をしてくれます。必要であれば、再度従業員から顧客へ、直接謝罪の電話をさせるといった対応も行います。顧客が納得いくまで、とことん誠実な対応を行なってくれるでしょう。

苦情相談窓口は、専門のスタッフが対応を行っています。苦情相談対応のスペシャリストに対応してもらえるので、顧客側からしても「相談して良かった」と思うことができます。

インターネット上でも、苦情相談窓口の対応の良さが挙げられています。

トラブルが発生した時には残念な気持ちになってしまったが、苦情相談窓口が真摯に対応してくれたことで逆にガリバーに対する評価が上がった

という声もあるほどです。

苦情やトラブルに関しての相談の場合、どういう経緯で発生したかや、従業員の対応はどうであったかなどを詳細にヒアリングします。顧客からの詳細なヒアリング内容は、従業員の教育や会社体質の改善に役立てることができます。

もちろん、査定や購入についての疑問点などにも真摯に対応をしてくれます。どんな些細なことでも誠実に対応してくれますので、安心して相談を行うことができるでしょう。

関連記事はこちら⇒【ガリバーで購入】トラブルが他より少ないのは事実?

よくある相談や苦情は?

実際、どのような相談や苦情が多いのでしょうか。よくある相談の苦情を調べてまとめました。あらかじめ知っておくことで、不用意なトラブルを避けることが可能となります。

「クレームガード」とは一体何?

よくある相談や苦情内容として、「クレームガードとは何なのか」という内容が挙げられます。クレームガードとは、査定時には問題無く正常であると判断された車が、後になって車の不具合が発見された際に売り手側の責任とならないようにする保証です。

クレームガード保証は、売買契約金額によって金額は変動します。また、保証を付けるか付けないかは、顧客側によって選択します。もちろん、保証費用は顧客負担となります。そのため、「専門のプロが査定時に問題無しと判断したのに、後から不具合が発見されたら売り手側の責任になってしまうのか」という声があります。

しかし、多くの車買取業者は「瑕疵担保責任」というものを定めており、後になって発見された不具合は売り手側の責任となります。この部分は、意外と知られていません。そのため、クレームガード保証はとても有意義な保証サービスと言えます。

車のどこかに欠陥があるのを分かっていながら「ばれないから申告せずにそのまま売ろう」という考えで車を売ると、大きなトラブルの元となります。欠陥があるのを分かっているのであれば、トラブル防止のためにも正直に申告しましょう。

関連記事はこちら⇒「クレームガード保証」の評判は?ガリバーとビッグモーターの比較

営業の電話が多い

インターネットから査定見積もりを依頼したところ、営業の電話が何度も掛かってきた。

当然ですが、自動車査定業者は数多くあります。どの会社も、他社ではなく自社で売却してもらうために必死に営業活動を行います。その結果、営業の電話が何度も掛かってきたという苦情となってしまうケースが多いです。

企業は利益を追求するため、必然的に営業の電話が多くなってしまいます。それが気になるようであれば、メールのみの対応を事前に依頼しましょう。それによって、トラブルになるのを防ぐことができます。

なぜガリバーは苦情相談窓口を設置したの?

「お問い合わせ窓口」ではなく、なぜ苦情相談窓口やお客様相談センターと銘打った専門部署を設置したのでしょうか。その内容を紐解くことで、ガリバーの品質改善への本気度を見ることができます。

業界最大手であるが故

ガリバーは、自動車買取業界では最大手と呼ばれる会社です。全国に約550店舗と数が非常に多く、全国津々浦々に展開をしていることが分かります。

全国津々浦々に展開していることで、全店舗や従業員にガリバーの良好な企業品質が行き届いていない可能性が考えられます。大企業になればなるほど全てに目が行き渡らなくなるため、全従業員に企業理念や良好な品質は浸透しづらくなります。そのため、大手であるが故に苦情が目立ってしまうという事態になります。

そして、インターネット社会の現在では、何かトラブルが発生すればすぐに発信されて公になってしまいます。そのため、最大手であるガリバーの評判がネット上でも目立ってしまいます。

企業に対する評判を改善していくために、企業品質改善や顧客満足向上を目的として苦情相談窓口を設置したものと考えることができます。

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まとめ

ガリバーの苦情相談窓口について紹介をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

インターネット上では、自動車買取業者の中でもガリバーの評判が特に目立ってしまいますが、業界最大手であるが故と言えます。また、企業品質改善のために苦情相談窓口を設置していることで、ガリバーの企業品質はより向上していくと考えられます。

苦情相談窓口が存在することによって、ガリバーで安心して中古車売買を行うことができます。是非、業界最大手のガリバーで中古車売買をしてみてはいかがでしょうか。

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