コンビニ3番手「ローソン」のフランチャイズ 評判・開業のコツ – 気になる収入・契約形態も解説

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ファミリーマート等と並びつつも、関西発から全国へと展開したローソン。
100円ローソンや、ナチュラルローソンなどのバリエーションも最近では定着してきています。

ローソンのフランチャイズの評判は良いのか? オーナーの収入は?など気になるポイントを見つつ、リスクを抑えて開業を検討する方法をお伝えします。

※2019年3月8日update : コンビニよりもハウスクリーニングフランチャイズ経営のほうが初心者におすすめだとわかったので、参考リンクを追加。

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ローソン フランチャイズの評判・現場の声を紹介

ローソンの開業は「本当に店舗によるので無意味、平均日販は60万弱程度」

  • 「借入返済がないとすると全く可能な数字、だが考え方がサラリーマン的で駄目。
    利益が出ないなら自分を犠牲にして出すのがコンビニ。」
  • 「赤字の概念が全く感じられないし、安定して利益だせると勘違いしてる」
  • 「店による、スタートダッシュを決められるか、当初の接客が重要。
    コンビニは地域密着なだけに評判が物を言う。」

「長時間、不規則な生活にどれだけ耐えられるかが重要」

「夜勤明け直前にバイトから「風邪なんで休ます」、そして追加の勤務決定
そんなリアルに耐えられますか?24時間はたらけますか?
三日三晩でも必要あれば不眠不休ではたらけますか?
現実になるかどうかはわからんがその覚悟は必要」

コンビニ本部自体の淘汰が始まっているのに何を心配しているんか?
飽和状態は関係ない。そこは経営リスクの問題、リスクを背負えないならサラリーマンのままでどうぞ。

ローソンのフランチャイズ上位は安定経営ができる

安定経営できるのは上位30%程度、下位30%に入ったら地獄と思え。それでもやりたきゃやれ。⑦どんな仕事にもやりがいはある、問題はどんな状況でもそのモチベーションを保てるか、多少しんどくてもなんて書いてる時点で甘すぎ」

ベンチャー起業を一から作ると5%程度しか5年後には残らないともいわれることを考えると、ローソンのオーナーになる選択肢の安定度は高いといえるでしょう。

月に何度かローソンから担当者が来店し、経営全体に関してのアドバイスがもらえ、データの分析や商品管理の方法、キャンペーン実施や店舗運営のサポートが受けられるというのはメリットのように感じます。
フランチャイズの場合はサポート体制と開業のしやすさといった面が重要になると思いますので。

立地が評判を呼び、フランチャイズ成功のためのキー

しかし、そもそもの立地に左右されることが多く、売り上げが見込めない店舗があるという点も気になります。

その他にも数字の分析や人件費の管理なども必要であり、食料品の衛生管理なども行わなければいけません。

時にはローソン本社から売って欲しい商品の提案があったり、イベントに合わせた商品の納品なども必要になると思うので、オーナー業もかなり大変な仕事なのではないかと感じます。

基本的には儲かる都心なら10年で無理に更新しないのが無難だと思います。競合も出来やすいですしね。私の友人がやっていましたが、しばり、、というほどきつい事はセブンほどはないようです。

平均日販が平均で60万まではいっていないと思う。全国で50万円代。

つまり、高日販の店舗数から見て、単純計算平均値よりは低い店が多くあるようです。
ローソンとしては平均50万が採算の分岐点という噂は聞いた事がありました。ですから採算が足りない分を自分の人件費で稼いだりするようです。

昔と違いリスクは増えているのに、バイトよりも時給が低いオーナーもいると思う。
24時間経営、昨今の人材不足、電気代の値上げ、、などを考えると安易に選べる職業でもないと思います。私は10年で儲けるだけ儲けて畳んでしまうのが理想かと思います。」

「24時間年中無休はほんとに辛いです。オーナーとその家族の団欒の時間は完全になくなります。風邪やインフルエンザで寝込んでも、アルバイトの応募がなくてシフトが回らなくても、台風や大地震、はては戒厳令が布かれてお客が来なくなっても、店舗の運営を強制されます。本部による援助はありません。寝ずにレジに立たされます。(特例が契約書に書いてあっても、無視されます。)」

コンビニの中では、ローソンが一番もらえる利益が大きいと聞いたことがあります。私の知人は加盟したらしいですが、場所柄がよかったからかなんなのか、わりと繁盛しているようでした。なんの後ろ盾もなしに独立するよりは楽だといっていました。

コンビニのフランチャイズは24時間営業ということもあり、大変だとか割りにあわないという口コミが多いですが、最初から独立を考えている人にとっては利便性の高いシステムなのではないかと思います。ただ本部からの指示が多いとのことなので、何でも自分の自由に経営していきたい人には不向きかもしれません。

「本部一括発注などというシステムを使って、売れもしないものを買わされた挙句、廃棄ロスを負担させられます。また、SV(本部の指導員)は訪店する度にまったく売れそうにないもののセールスをしたり、ストアコンピュータを使って勝手に発注したりしていきます。」

脱サラでローソンのフランチャイズ開業をした方の評判・口コミ

「実家の父が脱サラをして家族でフランチャイズのローソンを始めました。もともと大手コンビニで名も知られているので、収入の変動はそこまでなく、安定していました。
ただ幹線道路沿いは他のコンビニもどんどん出店してくるので、コンビニといえども日頃からお客様とのコミュニケーションは必要で、お得意様を作るのは大切でした。

仕事の量をうまくアルバイトでさばけるか? まずは詳しい資料を見てイメージをつけるのがオススメ!

  • 人によっては24時間365日営業なので休みはないし、特に年の暮れと正月は毎年必ず仕事、なるべく人件費を抑えようとすると必然的に家族ばかりが働く事になる
  • 家族旅行などは行かなくなったし、何かと気になったりするので気持ち的に休みでも休んだ気になれませんという方も
  • 収入を第一に考えるとフランチャイズ契約が終わるまでは心も体も休んでリセットするというのはなかなか難しいケースもあります。

「50台後半の事務職のサラリーマンが、持ち家を売って資金をつくり、コンビニ開店にこぎつけました。開店当初はサラリーマン時代には経験したことのない「オーナー」という身分になったこともあり、はりきって商売に取り組んでいました。ところが、相棒の奥さんは専業主婦一筋で、商売の経験は全く無く、またご主人も事務職しか経験が無く、意欲ばかりが空回りしてしまったようでした。ご主人の方は、他に人材がいないので、連続して夜間勤務をせざるをえず、半年くらいで疲労困憊しているようでした。結局そのコンビニはなんと1年でオーナーが変わり、そのご主人は今、職探しをしているようです。こういった仕事には向き、不向きもあるんだろうと思います。」

正しい立地で独立するのが成功のコツ

「立地と周辺環境によっても儲かる儲からないはかなり左右されます。また人件費の管理はかなりしっかりとやらないとロイヤリティを支払ったら残りがすくなくなってしまいます。
気をつけないといけないのは違約金のところですね。しっかりと事前にチェックしておかないと仮に儲からないと思った時にやっぱ辞めた的には違約金発生の都合上、そうはいかないので。」

ロイヤリティやチャージなどの計算は?

(売り上げ-仕入れ値)×ロイヤリティ率の計算を頭に入れましょう。

人件費や廃棄ロスなどの経費はすべてオーナー持ちです。

たとえ店舗が赤字でも、しっかり取られます。最低保証金額は、本当の「最低」の1割以下しか保証されません。
(場合によっては、強制解約された上に何故か違約金?までとられます。しかも、当初の売り上げ予測の3割しか売れなくても、保証はありません。)

「大体10年の契約ですが、どんな理由でも途中でやめると1800万円~違約金を請求されます。

また、契約満了で辞めても、現状復帰費用や解約事務手数料(!?)などで300万円くらい取られます。そして、閉店の日にはまるで追い出すようにオーナーさんを締め出した上で、私物の整理時間も与えないことがほとんどです。(なぜか契約書の返却まで迫られます。)」

うまくいかなかった人の口コミとはいえ、最初の契約チェックは欠かせないですね!

「契約書の内容は、すべて本部に都合のいいことばかりで、更に必要に応じて契約更改を押し付けてきます。(ATMの導入やトイレの開放、交番の真似事の強制など)かかる経費や、暴漢からの被害、余計な人件費はすべてオーナー持ちです。(感謝されるのは本部の看板に対してであって、オーナーさんや従業員に対してではありません。)」

やるのなら土地と建物は自分で無理してでも自前で用意した方がいいです。
借り物オーナーになると融通もきかず、身動きできなくなって大変ですよ。

コンビニフランチャイズ経営をするなら、複数をじっくり比べるのが得策

いろいろ迷ってる方の評判・口コミも多いです。

  • 「まぁコンビニチェーンの中では、ローソンが勝ち組なのかぁー。ローソンはスーパーバイザーからのチェックがすごく厳しそうなイメージはありますが。オーナーやるのならそもそも儲かるチェーンを選ぶ方がいいでしょうからね。」
  • 「フランチャイズオーナーの募集要件を見たら、店舗の近隣に住める方というように記載してありましたね。コンビニ経営って初期投資も必要だし運営もけっこう大変、、、、」

コンビニ運営企業側はいかにリスクを減らしながら出店させ、売上、利益をより確保するか。

10年契約後もいわば審査に合格しない場合は契約してもらえないリスクもある。
CVSオーナーっていうのはお金を払ってコンビニ企業の経営に協力する側面があることを忘れずに。慎重な検討をしましょう。

コンビニ各社は独立支援制度を充実

独立意欲と能力はあるものの

  • 「商売の経験がない」
  • 「開業資金が不足している」
  • 「経営のパートナーがいない」

などの理由で、独立に踏み切れていないオーナー希望者の掘起こしを積極的に進めている。

「万が一、お客さんや周辺住民、従業員と訴訟沙汰になっても、本部は必ず相手の味方につきます。たとえ、万引きが相手でもまずオーナーさんに謝らせようとします。また、どんな場合でも発生した被害はオーナーの負担です。(保険はありますが、オーナー負担です。)」

ローソンのフランチャイズオーナーの保険

オーナーであれば、あなた自身が事業主なので、ローソンの社会保険には加入できません。
個人事業主としてオーナーになるのであれば、国民年金・国民健康保険になります。法人化するのであれば、ご自身の会社の社会保険に加入します。

「自分自身があまり店に出ない、アルバイト任せ、など熱意がない場合は必ず失敗します。」

「まず集客力で回りに5つもある状態なら自然消滅します。
あとオーナ夫婦で休みなく働き過ぎている場合。

これは1年中疲労していて接客にやる気がなく客が離れる傾向にあります。

ある程度バイトやパートに任せることも大事だと思います。

あとは本部のいいなりになっているところも駄目ですね。
独自な商品開拓をしないと駄目です。

コンビニ経営での接客は評判の源!

「コンビニで基本的に出来なければいけないのは、レジでの接客です。最初は誰でも緊張しますし、緊張しない人はまず、いないと思っていいと思います。

なので緊張して当たり前のつもりで、頑張ってください。

1週間ぐらいしたら慣れてくると思います。後は研修で行ったことをやっていけば、大丈夫かと思いますよ。」

  • バイトからそこのオーナーの店長になれば、そのお店でずっと働きます
  • ローソン本部の社員になるには、最低条件として大卒であることぐらいですかね

ローソンのフランチャイズで失敗した人の意見は?

コンビニのフランチャイズ契約はしないほうが良いと思います。(もとコンビニのオーナーです)

  • 本部の指示したベンダー(問屋)からしか仕入れができません。
  • 仕入れ値は本部の言いなりで、市場価格よりもかなり高めです。
  • また、ベンダーさんからの領収書(仕入れ値が記載されたもの)を本部が横取りするので、実際の仕入れ値に本部へのリベートが加算された金額がを仕入れ値として請求されます。

「何か問題が発生しても、設備やサービス内容、扱う商品、果ては商品の陳列場所に至るまで、オーナーさんに自由はありません。名ばかり管理職以下です。(詐欺が多く、防止のために金券や公共料金の取り扱いをやめたいとしても、また電話番号を替えたいとしてもできません。)
以上のことより、コンビニのオーナーになるのは奴隷契約をすることと同じですので、契約してはいけません。)」

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